こんにちは！コーヤマです！
読書感想記事は久しぶりな気がします。体調を崩して暇すぎました。笑
今回はこちらの「長友佑都のファットアダプト食事法」を読んでみました。どうでもいいんですけどこの本やたら状態がいいですね。めっちゃキレイ。ブックオフで200円だったんだけどw
初版2019年6月。まあまあ最近と言っていいでしょう。5年半前。
ファットアダプト…といえば私でもある程度知っています。低糖質高脂質。言ってしまえばRiceOnの対極ですwww
まあどうせやらないだろうけど、自分と逆の思想を学ぶいい機会になるんじゃないかな？と思って手に取ってみました。
が…？(意味深)
この本のおもしろいところ
それは著者があのサッカー選手の長友選手であり…アスリート目線でのファットアダプトについて書かれている点です。
以前私は「太らないカラダ」という書籍を読みました。これも低糖質の食事、インスリンの影響について深く突っ込んでいるという点では似ています。
↑の本では「太らない」「体重」に重きを置いており、健康に向けたアプローチはあってもアスリートのパフォーマンスについての記載はほぼありませんでした。
が、本書ではしっかりアスリート目線での選手、シェフによる記述がされており、我々市民アスリート(？)にも大変参考になりそうと感じました。
ちなみに長友選手もあの本を読んでいたそうですw
いろいろつながってて草。
このページちょうど書いてあるんですけど、徹底した糖質制限は合わなかった。と長友選手も言っている通り、ガッツリカットしてしまうのではなく、適量を見定めてパフォーマンスに活かしていくことが大切ということで…より信頼性が増す印象を受けました。
もしかしたら私に必要なことなのかもしれない…。
ファットアダプトの利点に、
・筋肉の質が変わり故障が減る
・体調がよくなる
と序盤に書いてあり、私にとってタイムリー過ぎて一気に引き込まれました。長友選手は食事をこの方法に切り替え、マッサーからも言われるぐらい筋肉の質が変わり、ケガが激減したそうです。マジか。
私も細胞膜は脂質からできていて、当然食事に脂質が必要で、良質な脂質を取ることで身体に良い影響が～というのはもちろん知っていましたが、これはちょっと…いやだいぶ刺さりました。
正直言って私の食事はかなり高糖質高タンパク低脂質です。ここ半年ぐらいは以前よりも特にその傾向が強くなっていました。卵、納豆、鯖缶あたりから脂質を取っておけば十分で、糖質ガンガン入れて回復させる。脂質少ないし太りはしないだろう。という考えで。
しかしだいぶ考えさせられる内容でした。なんせしっかり持久系競技者について調べたエビデンスとかも出してきているんですよね…。低糖質高脂質でも筋グリコーゲンの量に変わりはない…？マジか。
あと、サブタイトルに28日間プログラムと書いてあるのですが、2週間分の長友選手の食事の献立(とPFC)が載っています。めっちゃ脂質摂ってますね。1日200gぐらい摂るじゃん。ビックリした。これで170cm68kg体脂肪率10%以下のあの身体なのか。
これがボディメイクを専門にしている人の書籍なら「ほーん」で終わっていたかもしれないのですが、あの長友選手の書籍だということがかなり響きました。長友選手のプレイスタイル、特徴は皆さんご存知の通り…「無尽蔵のスタミナ」と「小柄なのに当たり負けしないフィジカル」。
…。
あとがき
全く同じとはいきませんが、ちょっと試してみようと思っています。
先述した通り、今の私はかなり高糖質の食事をしているのは間違いありません。意識してやっているぐらいです。
しかし、ケガ、不調に悩まされているのは事実。ランやスイムと新しいことを始めたのでそちらにばかり意識がいっていましたが、食事内容にもかなり改善の余地があるのかもしれません。
毎朝(トレ日は)米3合、昼食に毎日1合、夜もサツマイモ等多めに…筋肉のためを思ってやっていたことがマイナスに働いていた可能性がある…？
今はオフシーズンですし、ちょうど今年も終わり新たな年になるということで…年末年始のこのタイミングで人体実験を開始してみようかと思った所存です。
RiceOnの首領であるこの私が大幅にRiceを減らすという…今年最大の問題記事かもしれませんwww
まあもちろんコメは食べるし大好きなのに変わりはないから！減らすけどw
Rice On !!
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