こんにちは!コーヤマです!
今回はタイトルの件、自転車(バイク)とランの相乗効果はあるのか?ということについてトライアスロン歴1年の私が知ったかぶりをする記事です。笑
※主に「実力アップ」を目的とする場合です。
①ランニングのための自転車は意味があるのか?
結論からいうと、ラン初心者ほど効果が大きく、上級者になればなるほどなくなっていく、と思います。
その理由については、ランニング初心者は距離も頻度もかなり少なくせざるを得ないからです。レベルアップのためにたくさん走りたくてもあちこち痛くなってできません。すぐケガします。どんなにやる気があってもできないんです。
そのうえ心肺機能も低く、スローペースでもすぐに息が上がります。
そこで自転車の出番です。
ランニングを月間5時間や10時間そこらでは心肺がなかなか育っていきません。有酸素運動の時間が短すぎます。どうせ毎日ランニングなんて無理なので、それ以外の日は自転車に乗って下半身の筋力と心肺機能を鍛えた方が良いです。初心者はランに全振りしようとしてもできません。自転車で埋めましょう。
自転車の筋肉はランにも割と活きると考えています。着地衝撃耐性は全くつきませんが。逆にいえば着地衝撃ゼロで心肺と筋肉をある程度鍛えられます。
ロードバイクとスマートローラー買って家でZwiftできればベストですが、ランニングのためだけにその投資はキツいものがあるので、クロスバイクで通勤するなりジムのエアロバイクを漕ぐなりでもやらないより全然いいと思います。
これは、(自転車一本だった)私が昨シーズンランニング経験ゼロのド素人状態から2ヶ月強でハーフ90分、半年弱でフル3時間09分で走ったという経験があるのでこのような考えに至っています。今は無理ですwてか今思えば結構スゴイな過去の俺。ビギナーズラック。笑
以前も似たようなこと書きましたね。
で、ランニングの身体ができてきて、毎日(週5~6)走れる、月間30時間以上にポイント練習も可、というようなレベルになってきたら自転車に乗ってる暇があったらランニングするか筋トレするか寝てた方がいいよね。ってなってくると思います。
自転車では着地衝撃耐性が鍛えられないと先述しましたが、ランにおいてはここが最重要なので、上級者になればなるほど自転車の効果が薄れてくるでしょう。
②自転車のためのランニングは意味があるのか?
ありません。終わり。笑
意味がないというか、基本的にはマイナスでしかないです。初心者であろうと上級者であろうと関係なく。
自転車強くなりたかったら、ランニングしている暇があったら自転車乗るか筋トレするか寝てください。
ランの着地衝撃は非常に大きく、筋損傷が激しいです。思いっきり自転車のトレーニングに影響が出ます。パワー落ちます。下手したら一撃でケガします。
例外としては、シクロクロスをやるならたまに草むらや砂の上で走っておくといいかもしれません。アスファルトはやめとけ。マジで。
あと、自転車ばかりだと骨が弱くなるとかそういうところが気になる人はたまにウォーキングでもしておくとよいです。実際自転車に特化しすぎるとヒトとしての機能が弱くなる気がします。過去に1年で1200時間乗りまくったことがありますが1km歩いたらスネが痛くなりました。マジで。笑
まとめ
・ランニング初心者には自転車トレーニングが有効!心肺と筋肉育てよう!
・ランニング上級者になればなるほど自転車トレーニングの効果は薄れる。走ろう!
・自転車強くなりたかったらランニングはやめとけ!
以上!
Rice On !!
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