こんにちは!コーヤマです!
この連日猛暑日のクソ暑い中走っている変態のみなさん、いつもお疲れ様です!w
暑すぎて距離を踏むのが難しいので、インターバルやレペティションといった短時間で終わるメニューの練習を行う方も多いでしょう。
しかし基本的には強度が高く、ダメージの大きいメニューです。そんなインターバルやレペティションの意外と盲点になっていることについて思ったことを書いていきたいと思います。
インターバル、レペティションって?
高強度の疾走とレストを繰り返すメニューです。レストの部分はウォークだったりジョグつなぎだったり完全レストだったりといろいろありますね。
1kmインターバルや400mレペティション等がメジャーどころでしょう。
心肺機能や筋力、ランニングエコノミーの向上に大きな効果があると言われています。
が、非常に強度が高く、身体へのダメージが大きいので
・週に1回までにしておきましょう
・週間走行距離の8%までにしておきましょう
等の注意点があります。ダニエルズさんのアレとか、動画やブログ等でもよく言われることですね。
もちろんそれは大切で正しいと思うのですが、実はそれだけでは不足なのではないかと考えるようになりました。というのも…
そのメニュー、どこで行いますか?
Youtuberや実業団、プロランナー等の練習を見ても…
インターバルやレペティションって陸上競技場でやってない?って思ったんですよね。
私はこれまですべての練習をアスファルトの上で行ってきましたが…それがケガにつながったと考えています。
最近は砂や草の上を走ったり登山(トレラン)の機会をつくっていますが、アスファルトってマジで硬いです。笑
ペースが速くなればなるほどアスファルトでやるのは危険なんじゃないかと思います。
3月のびわ湖マラソンの際に途中で陸上競技場を1周したのですが、陸上トラックって思った以上に柔らかくて走りやすいなって思いました。
市民ランナーの方だとアスファルト一辺倒になりがちだったりすると思いますし私もそうでしたが、インターバルやレペティション等の高強度の練習は避けた方が賢明な気がします。
とはいっても、陸上競技場に行くのは心理的ハードルがあったり、立地的な問題や、行ける日に限って大会が開催されていて使えなかったり~といろいろありますよね。
ということで、陸上競技場でやる!ではなく、アスファルトを避ける、でいいのかなと思います。具体的には、
・広めの公園
・河川敷のグラウンド
等である程度代用可能かなと。特に河川敷グラウンド(野球場)なんかはいいんじゃないですかね。結構な広さがあります。もし使う場合は内野(特にマウンド)は荒らさないようにしましょうw←元野球部
最後に
走行距離や強度、フォーム等、気をつけることの多いランニングですが…
練習場所(地面)についても一考の余地があるかもしれません。
楽しく走り続けられるように工夫していきたいですね。ケガをすると楽しくないので。
Rice On !!
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