お米という最強の炭水化物

栄養

こんにちは!コーヤマです!

今回は毎日お米を食べまくっている私がその魅力について語っていきたいと思います!

お米の基本情報

<白米1合>

重量(炊く前):約150g

重量(炊いた後):約340g

カロリー:約530kcal

ここテストに出ますよ!覚えておいてください!w

余談ですが、「すき家」の裏メニュー、「キング牛丼」は白米約700g(総重量1.3kg)です。あれでほぼ2合です。2合ってあんなもんなのか、と思う人と2合ってあんなに多いんだな…と思う人に分かれるかな?w

主要栄養素

<白米1合>

炭水化物:約116g

タンパク質:約9g

脂質:約1g

ほぼ炭水化物ですが、意外とタンパク質もありますよね!

ほどよい粘りと甘み…旨い!何にでも合う!最高だな!

納豆かけてヨシ!卵かけてヨシ!魚乗せてヨシ!肉乗せてヨシ!

お米5合と愉快なおかずたち

価格

私がよく購入している業務スーパーの茨城県産コシヒカリ10kg、税込2570円。←さすが業務スーパー

10kg = 約67合

1合当たり…約38円!安い!

安心と信頼のこしひかり

日本人の主食としてのお米

ダイエットをするとき等、お米って結構悪者扱いされるじゃないですか。やれ糖質制限だ何だって…あれは納得いきませんね!

まずお米はほぼ純粋な炭水化物で、脂質はないといってもいいレベルです。しかも精製されているとはいえ余計なものが一切入っていないんですよね。これがパンなんかだとなかなかそうはいきません。ショートニングやマーガリン、植物油脂、食品添加物等を完全に避けるのは難しいでしょう。個人差がありますがグルテン不耐症の方もそれなりにいます。テニスのジョコビッチ選手がピザ等の小麦製品を辞めたらパフォーマンスが劇的に改善した話は有名ですね。

さらに、実は日本人はお米を食べても太りにくい人種なんです。日本人は長年でんぷんをたくさん食べる生活をしてきました。それによってアミラーゼ遺伝子を多く持っており、でんぷんを糖へと分解する能力が高いんです!ちなみにでんぷんをあまり食べない民族のアミラーゼ遺伝子は平均4~5個なのに対して日本人は平均7個あるそうですよ!

また、アミラーゼ遺伝子が多い人と少ない人ではでんぷんを摂取した際にインスリンの分泌量に20%の差が出るという研究結果もあるようです。

個人差はありますが、日本人はお米をエネルギーとして使用する能力に長けているんですね!やっぱり日本人は米よ!

この1粒1粒にパワーがあるのだ

レジスタントスターチ

ってご存じですか?これはでんぷんの一種なのですが、消化されにくく大腸まで届くでんぷんであり繊維質なんです。大腸に流入する繊維質としては食物繊維より多いといわれています。

そしてこのレジスタントスターチ、なんと水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の働きをしてくれるんです!それによって腸内環境を整えてくれるんですね~、素晴らしい!

お米にはそんなレジスタントスターチがしっかり含まれているんです。ちなみに冷ますと量が増えます。1時間冷ますと1.6倍になるそうです。とはいえ炊きたてホカホカご飯が最高においしいのでなかなか意図的に冷ますというのはもったいないような気もしますね。なのでお昼のお弁当なんかにするのがよいのではないでしょうか!一度冷ますと再度温めてもレジスタントスターチは多いままだそうですよ!

最近の私のイチ押し銘柄

↑これ。北海道産「ゆめぴりか」です!結構いろんなお米買ってきて試して楽しんでいるのですが、これすごく美味しいです!「粒」を感じられるお米ですね。これぐらい1粒1粒がくっきりはっきりしているお米はあまりないと思います。香りも少し独特なんですよね、説明が難しいですが…wとにかく私は好きです!

18歳まで北海道で過ごしていたので郷土補正がかかっているかもしれませんがw

最後に

お米食べろ!!

Rice On !!

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