【ASICS】ゲルカヤノ30使用感レビュー。クッション性抜群、初心者や距離走に特におすすめのシューズ！

こんにちは！コーヤマです！

今回は私がランニングを始める際に最初に選んだ一足、「ゲルカヤノ30」のレビューをしたいと思います！

ちなみに価格は19,800円(税込)です。

私個人の感想&こんな人におすすめ！
ASICS社の設計思想
重量や耐久性
最後に

私個人の感想&こんな人におすすめ！

・足を入れた時点で非常にしっくりきた。歩いたり走ったりしてもピッタリフィットしていると感じる。

これについては足の形状によってだいぶ個人差があると思いますね。あくまで私には合っていると感じた、ということです。

・柔らかく、クッションを感じる。包まれているような安心感があり、気持ちがいい。

まず最初は歩いてみたのですが、あぁクッションってこういうことか～wやべぇ歩くの気持ちイイ～wと柔らかさを感じましたね。もちろん走っていても同様です。距離を踏んでも疲労しにくいと思います。

・スピードは少し出にくい？

私自身このシューズが一足目だったこともありよくわからなかったのですが、次に購入したマジックスピード3と比較してみるとスピードは出にくいですね。5’00”/kmを切るぐらいになると結構変わってくるかなと感じました。クッション性が強いため反発力はあまりありません。

ですがスピード練習のためのシューズではないので、デメリットではないと思います。そのあたりは使いわけでしょう。

・見た目がイケてる

これは完全に個人の趣味ですw

でも見た目が気に入るかどうかってモチベーション的に重要だと思うんですよね。コレ履いて走りたい！と思えるシューズだとバンバン練習したくなりますw

＜ゲルカヤノ30、こんな人におススメ！(私個人の主観)＞

・ランニングをこれから始める、始めたての方

・5’30”/km以下の速度で走るのがメインの方

(サブ4以下ならメイン、サブ3.5ぐらいからはジョグや緩めのペース走用)

・長い距離を踏んでいきたいと考えている方

・足の故障等の不安がある方

・アスファルトでの練習がメインの方

個人的に最後の「アスファルトでの練習が多い」方のジョグ用としての使用は中上級者であってもおススメなのではないかなと思っています。練習量増えると疲労も溜まりますしね。

私もそうなのですが、なかなか足に優しい地面での練習ができる環境にないという方も多いかと思います。その場合こういったクッション性のあるシューズを使ってアスファルトの着地衝撃を和らげるという方法もありなのではないかなと考えています。

＜私はこういった場面で使っていきたい＞

・ロングジョグ(およびジョグよりちょっと速めのペース走)

・リカバリージョグ

・初めての(長)距離を走る日

・脚に疲労が溜まっていそうな日(それまでのボリュームや連日走行、感覚に応じて)

簡単にいえばスピードがいらない日、着地筋をいじめすぎないようにする日、というイメージです。

正直5’00”/kmぐらいのペースでハーフ(21km)走れるようになるまでは全部このシューズでもいいような気がします。笑

ASICS社の設計思想

中足部がプロネーション(回内)してしまうことによる足のトラブルを防ぎ、快適なランニングを行えるように設計したようです。

以下は「4Dガイダンスシステム」というゲルカヤノ30の4つの特徴になります。

①広がりを持たせたミッドソール形状

かかと部から中足部にかけ、内側に広がりを持たせたミッドソールの立体形状により、倒れ込みを抑制。

②高反発のフォーム材

アーチ部に配置されたフォームパーツが、疲労時に必要となる中足部の安定性を発揮。

③かかと部の適切な傾斜

かかと部には適切な傾斜を持たせることで疲労時にもスムーズなかかと設置を促す。

④設置面積を広げたアウターソール

アウターソールの設置面積を広げることで、疲労時にも走行中の安定性を追求。
ASICS公式HPより

足にやさしい設計になっていますね。初心者やケガ明けのランナーはもちろん、より多くのランナーが安心して使うことができるのではないでしょうか。

ラン歴1ヶ月の私でも30km走ることができました。笑