サイクリストは「身体が弱い」のか?

健康

こんにちは!つい最近まで自転車専門だったコーヤマです!

今回はこちらのテーマについて最近私が感じていることを交えながらお話ししてみようかなと思います。

サイクリストは身体が強い?

サイクリング…というか運動そのものは身体によいのは間違いないですよね。

※ハードトレーニングや異常な長距離ライドが本当に身体によいかというのは置いといてくださいw

程度の差はあれど、日常的に自転車で運動している方は一般的な方と比べて

・下半身の筋肉量が多く、代謝も高い

・心肺機能が優れている

と言えますよね。さらに、パフォーマンスを高めるために食事や睡眠等の身体のケアに気をつけている方も多いのではないでしょうか。

(ハードな運動で疲労しているということを除けば)免疫的な機能も高まっているでしょう。

一言で言えば、体力がある!身体が強い!ということになるのではないでしょうか?

サイクリストは身体が弱い?

一方で、サイクリストはサドルの上で長い時間を過ごしすぎて身体が弱くなるという説もあります。

これは自分の脚で地面からの衝撃を受けることが少ないということで、そのせいで骨粗しょう症になりやすいとも言われています。

ある意味ハードに長くトレーニングする人ほどそうなりやすかったりします。

ただ、これについてはサイクリストが~というよりは、サイクリング以外の運動をほとんどしない人は、ということになるので、シンプルに運動不足な人と同じような感じになるということでしょうw

要はサイクリング特化型の身体になる、ということですね。

サイクリング特化から他のトレーニングをして感じたこと

私は典型的なサイクリング特化型トレーニーでした。ハイボリュームの自転車トレーニングをする一方で、他の運動をほとんどしないタイプでした。せいぜいちょっと腹筋やるとか。笑

で、トライアスロン挑戦に向けてのトレーニング…ラン、スイム、筋トレを始めたわけですが、

人間としての機能が向上したと感じますw

どういうことかというと、

脚が上がるw 肩が上がるw 力仕事が楽、みたいな感じで…日常生活動作の精度の向上と言えばいいのでしょうか?w

以前より身体全体の動きがスムーズになって、安定感が出てきたと感じます。表現が難しいな、伝わるのかこれ?w

というか、以前がひどすぎましたw今思えば自転車以外の運動機能が落ちまくっていましたね~。1km歩いたら筋肉痛になってましたしw

結論?

サイクリスト…というか、自転車トレーニングのみだと他の機能が弱っている可能性がある。

ので、たまには他の運動を取り入れてみるのもいいかもしれないね。ということです。

ただ、急にいつもやらないことをすると怪我をする可能性もあるので、やんわりふんわりでいいんじゃないかなと思います。

私はトライアスロンに挑戦するためラン、スイム、筋トレを始めましたが、自転車トレーニングに割く時間は当然減りました。

自転車競技を主体にしていくのであればそのトレーニングを多くすべきだと思いますし、急にランニングを始めて怪我なんかしたら目も当てられませんで気をつけましょう。←怪我した人

Rice On !!

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