ポイント練習という考え方【高強度?】

トレーニング

こんにちは!陸上界からも情報を仕入れたいコーヤマです!

陸上ではよく「ポイント練習」という言葉が使われますよね。自転車界ではあまり使われず、「高強度練習」と言われている気がします。何か違いがあるのかな?と思ったので少し考えてみます!

ポイント練習とは

基本的には「速くなるためのメインの練習」という意味だそうです。

人によっては高強度と捉えている方もいるかもしれませんが、それよりも広い意味を取っているような印象を受けます。

実際、ポイント練習の中身としてはインターバル走や閾値走、レペティション(レースペース)、タイムトライアルのようなサイクリスト的にはパワーゾーンでいうZ4以上かな?という高強度のものも多いのですが、

ペース走や距離走(ロング)といったサイクリスト的に言うZ2やZ3を長めに踏む練習も含んでいるようです。

また、マラソン練習では「ポイント練習」と「つなぎの練習」に分けられるのですが、つなぎの練習の方はアクティブリカバリー兼フォームチェックといった感じだと思われます。

さらに、陸上(ラン)では結構細かくタイム、距離、本数の設定をして、そのメニューに取り組むというワークアウト的な練習が多いからポイント練習という言い方をするのかもと思ったり。自転車ってランと比べると上げ下げが多くなることが多いですしね。

低強度、中強度、高強度?ポイント練習?

サイクリスト的にはZ2~Z3を長めに踏むような練習を「高強度」としている方はあまりいないんじゃないかなと思います。

が、速くなるためのメインの練習…ポイント練習として捉える考え方はアリなんじゃないかなと思ったりします。

よく議論に上がる低強度(主にZ2)の練習が大切~みたいな話ってここに当てはまると思うんですよね。決してリカバリーではないけど追い込むというわけでもない、「ゆっくり走って速くなる」練習。

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人によって低強度、中強度、高強度の捉え方って様々で、どこからをそう線引きするかはハッキリしていないと思うのですが、だいたいSST以上の強度でそれなりにボリュームがあれば高強度…ポイント練習のように扱っている方が多いかな~という印象を受けます。

が、低中強度ロングのような練習もポイント練習としてメニューに組み込んでみるのもいいんじゃないかな?というかアクティブリカバリーやレストの日以外はある意味全部ポイント練習になる気がするw

最後に

まとまりのない、何が言いたいのかよくわからない記事になってしまった気がしますwすみませんw

ガンガン踏みまくる「高強度」の練習以外の速くなるメインの練習全般を重要な「ポイント」練習として位置付けるように意識してみるのはいかがでしょう?みたいな感じですw

Rice On !!

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