筋肉のゴールデンタイムについて考える【インスリン】

健康

こんにちは!最近明らかに脂質の摂取量が増えた(増やした)コーヤマです!絶賛人体実験中w

みなさん筋肉のゴールデンタイムという言葉、一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

それについて最近得た知見から考えてみました。

筋肉のゴールデンタイムとは?

筋トレ勢の方々にとってはおなじみかと思いますが、筋トレ(運動)直後にタンパク質(と糖質)を摂ると筋合成が促進されますよ~といわれている。ということです。

いろいろな説がありますが、筋トレ後30分以内がゴールデンタイムだ!という話を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

最近の研究では、筋トレ後3時間以内での栄養摂取がベストだが、24時間ぐらいはある程度持続する。という説が有力だといわれています。

あと、筋トレ中にも筋分解と合成は始まっているので、筋トレ前や筋トレ中にちょっとした補給で血中アミノ酸濃度を上げておくことも重要だったりします。BCAA飲んだりとか。EAAは飲んでもいいけどコスパ悪いかも。しっかり食事していればBCAAでだいたい十分だったり

なぜ筋トレ直後がゴールデンタイムなのか?

「太らないカラダ」で学んだ「インスリン」の働きを考えてみると…?

インスリンは栄養を様々な形で吸収して血糖値を下げるホルモンです。そしてインスリン感受性、インスリン抵抗性という言葉があります。

・インスリン感受性が高い(抵抗性が低い)状態 = 太りにくい

・インスリン感受性が低い(抵抗性が高い)状態 = 太りやすい

ということです。なぜインスリン感受性が高いと太りにくいのか。それは骨格筋に栄養が入りやすく、脂肪としてたまりにくいから。という理解でいいでしょう。もちろんその逆も然り。

筋トレ(運動)をするとインスリン感受性が高まります。よって骨格筋へ栄養が吸収されやすくなる!だから筋合成が進みやすい!そして太りにくい!ということになるということだと考えられます!

そのインスリン感受性が高まった状態で骨格筋に栄養をガンガン送ると、血糖値もすぐに安定してインスリンの分泌量も抑制されるため、脂肪という形では吸収されにくい。さらにインスリン抵抗性が高くならない「太らないカラダ」に近づいていく。

運動をしないとインスリン感受性は低くなっていくのでその逆になる。そういう意味で運動(筋トレ)はダイエットに効果があるといえるんだろうなぁ~と思ったりしました。カロリーなんて飾りだったんや!笑

まあ少し話が逸れてしまったような気がしますが、

「ゴールデンタイム」とは「インスリン感受性高まりタイム」だった!ということです。多分!w

う~んいろいろつながっていて面白いなぁ~。間違っていたらゴメンナサイ。笑

あと、タンパク質が取りざたされますが、せっかくのゴールデンタイムなのでそれだけではなくバランスよい食事で様々な栄養を摂った方がいいと思います。

結論

ゴールデンタイムは存在した!同じ量、質のメシなら…運動後にガッツリ食べるのがベストである!でも24時間程度は持続するので…運動(筋トレ)すること自体はもっと大切だよ~ん。ということ。多分。

ガッツリ食べたら血糖値爆上げ、インスリンドバドバなんじゃないの?と思うかもしれませんが、そこは食物繊維(主に水溶性)と食べ順、食後の軽い運動(血流促進)でカバーするといいと思います。この食後の軽い運動が骨格筋への作用を促すなら筋トレ前もゴールデンタイムだという説をより補完するよね

そこでインスリン抑制しながら骨格筋にガシガシ栄養送ったうえでファスティングかましたら最強の「太らないカラダ」になるかもね?

※間違っていたらゴメンナサイ!!笑←しつこい

Rice On !!

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