ホビーサイクリストのシーズンオフとオフシーズン

考察

こんにちは!コーヤマです!

これから冬に入っていくということでもう今シーズンのレースはないという方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。ということで「オフ」について考えてみたいと思います!

シーズンオフとオフシーズン

まずこの二つの言葉の違いですが、

・シーズンオフ:特に何もしない期間のこと

・オフシーズン:レースやイベント等が開催されていないor参加しない時期

ということでいいと思います。そう考えると…

ホビーサイクリストのシーズンオフ

ってなくない?というかいらなくない?w と思っちゃいますw

過酷なステージレースや移動に次ぐ移動等で心身ともに疲弊したプロ選手とかならともかく、アマチュアのサイクリストでシーズンオフって…体力落ちるだけな気がします。

オフをとるにしても長くて年末年始の一週間とか?数日休んで疲労抜いて、心機一転がんばるで~!ぐらいならいいかな?って感じかと思いますね。

ホビーサイクリストのオフシーズン

の過ごし方は、その人のスタイルによるところが大きいですよね。来シーズンに向けての目標があるかないかで全然違います。私の場合は速く強くなりたいので、トレーニング関係に主眼を置いた話になります。

よく言われるのが、オフシーズンにはベースを構築する、ということですね。簡単に言うと乗り込みです。低強度主体でボリュームを稼ぎ、大きな土台を作るというものですね。

これは正しいと思います。どんな人でもベースは大切だと思います。しっかりした土台の上にしか立派な城は建ちませんからね。特に「来年は富士ヒルシルバー目指すぞ~!」みたいな目標がある方はこの時期にベーストレをすることで大きく目標に近づくでしょう。そこから強度を上げていくことでガンガン力がつくはずです。

土台(ベース)は大事

が、既に十分なベースがある場合はこのフェーズをすっ飛ばせると思うんですよね。一度「シーズンオフ」してしまってまたベースからやり直すのはもったいないと感じてしまうわけです。

私の場合は(自分の中では)ベースは十分あると感じております。今シーズン通してCTLはずっと150以上でした。FTP設定が正確かは知らんwでも低く設定してはいないと思う。ヌルトレのやりすぎでベースだけは十分ですw

なので「オフシーズン」もシーズン中と変わらず普通にトレーニングしていくだけ。モアパワー!って感じです。「シーズンオフ」なんて必要ない。と思いますw

じゃあオンシーズンとオフシーズンの違いって何なの?

と問われると、ある程度レース志向のサイクリストの話ではありますが…

厳しい減量をする必要がない期間←お前ホント食べることばかり考えてんな

じゃないでしょうか。私が厳しい減量をしているかどうかという話は置いといてくださいw

特にヒルクライムレースをメインにやっている方は毎日体重計とにらめっこして、栄養管理してしっかり絞る…厳しい減量を行っているケースも多いかと思います。

そこからある程度解放される期間、シーズン頑張った自分へのご褒美に食事制限を少し緩めてもいい期間なのかなと思います。といっても限度はありますけどねw

「節制」は慣れてしまえばそれほどキツくはないです。ある程度クリーンな食事をすればいいだけです。しかし「減量」はストレス大きいです。量を減らすのはキツい。

オフシーズンは多少体重が増えても、「まあ少し節制して減らせばええか」ぐらいの精神的余裕が生まれます。オンシーズンだと体重増えると「やべえよやべえよ…」ってちょっと焦りますよね。

ということでオンシーズンとオフシーズンの過ごし方の違いは「食事制限の程度」である!というのが私の見解です。

あ、トレーニング的には…ピークを作る必要がないので自分のテーマにじっくり取り組める、という面がありますね。←テキトーに付け足し感がひどい

最後に

ということで私も大食い企画をちょこちょこやっていこうかななんて思っていますwでもジャンキーすぎるのはビビっちゃう

でもやっぱり太ること自体がストレスなので…大食い企画の前にある程度絞って、食欲開放!という流れにしよう、うん。…じゃあ絞らないと大食いできないじゃん、つらw

結論、オフシーズンもたくさん乗ってたくさん食べよう!w←いつもと変わらんやん

Rice On !!

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