ベース期からビルド期へ移行した際の正しい身体の反応と注意点についての考察。

考察

こんにちは!コーヤマです!

弊ブログのアイキャッチに初めてAIで生成した画像を使ってみました。ドチャクソ便利ですねコレwww

はい、それはいいとして、今回は「ベース期からビルド期から移行した際のパフォーマンス変化」がテーマです。

ベース期からビルド期に移行して2~3週間経った私ですが、ある変化と疑問を感じていました。それが、

・高強度(SST以上)のパワー・心拍(EF)は良化している傾向があるのに

・低強度の、主にZ1(140~160W)のEFが悪化している。

そんなことある??って思っていたのですが、どうやらあるようです。しばらくは、Z1で流す日は高強度やハイボリュームトレの翌日なので疲労のせいだろうと思っていました。が、どうやらそれだけではなさそうです。というか、これが

ベース期からビルド期へ移行した際の正しい身体の反応

っぽいのです。

私の実際のデータと、AIによる分析なんかを交えてお話しします。

とりあえずデータから

手短に。

まずZ1。ベース期(のよかったとき)とビルド期を比較します。ビルド期に入ったのは1/4です。

ビルド期の方は1/21のデータです。レスト週の3日目であり、直前の2日間もZ1しかやっていないので疲労はかなり抜けています。要は疲労状態によって心拍が高いというわけではないということです。

ベース期。158W(NP159W)/98bpm。EF1.62
ビルド期。148W(NP149W)/99bpm。EF1.50

結構な差ですよね。これだけ見ると、ビルド期に入ってからの方が弱くなっている。そう感じてしまいます。

続いて、高強度。VO2Maxメニューであるラトルスネークです。比較するのはビルド期の初日である1/4と、先ほどのZ1の翌日である1/22のデータです。

ベース期のいいときと比べるんじゃないの?と思ったかもしれませんが、ベース期は(3ヶ月近く)VO2Maxトレーニングを一度も行っておりません。なのでビルド期の一発目が比較対象です。ベース期の最後だと思ってください。

※1/4は3セット目を40-20にしてしまったので、2セット目までを比べます。

1/4。NP286W/158bpm。EF1.81
1/22。NP302W/160bpm。EF1.88

1/22は3日も休んだ(L1で流した)後なのでちょっと心拍の反応が良すぎたような気はしないでもありませんが。

3週間にも満たないこの期間で、結構な勢いでパワーアップしています。FTPは間違いなく向上しています。にもかかわらずZ1のEFはだいぶ下がっているのです。

面白いデータだと思いませんか??

この現象についての分析・考察

AIコーチに聞いてみました。

「よくある現象」で、「ビルド期に正しく移行できている」そうです。続けてみていきましょう。考えられる理由をいくつかあげていきます。

レスト週(3日連続L1)の3日目でも交感神経優位かと言われると微妙な気がします。
これはありそうな理由ですね。
これはレスト週3日目という条件だとあまり当てはまらない気がします。私かなり食べますしね。体重も変動ありません。
これもレスト週に実験することで潰しておきました。

上4つの理由を見る限り、少し疑問が残りますね。というか、レスト週を入れて様子を見ることで「疲労による影響」という理由を極力潰しておきました。

しかし、L1のEFが悪いからと言って、以下の条件が揃っていれば悪い兆候ではないとのことです。

「評価軸」のところが一番の「まとめ」ですかね。

そこで私が思ったのは、有酸素ベースが崩れているということはないのか?ということです。私の中では低強度のボリュームもそれなりに取っていたつもりですが。

ふむ。
ふむふむ。

これを見るに、私のL1のEFの減少幅は…1.62→1.50で7~8%といったところ。結構際どいです。Z2のところは最近は見れていないですが、高強度(L4~5)は明確に上昇しています。回復走は普通に楽です。

おそらく、特に問題ないと言えるでしょう。

ここでまとめです。

とのことです。

・有酸素のベースを失うという能力の低下が起きているわけではなく、「状態変化」である。

・Z2と高強度の判断軸とし、L1でビルド期を評価しない。

これ、すっごくおもしろくないですか?個人的には非常に興味深くおもしろいデータが取れたと思います。

今まで、こういう経験がなかったんですよね。いいときは全部上がるし、悪いときは全部下がる。そういうことがほとんどでした。

おそらく、明確にベース期とビルド期を分けたことがなかったからだと思います。2~3ヶ月間という長期間、高強度を封印してしこたま低強度で乗り込むといった極端ともいえる取り組みがこの結果を生んだと思われます。

ケガや病気をした際はそもそもすべての能力がガン下がりしているので、低強度だけでもそれなりにすべての能力が向上していくためそれを感じられなかったのでしょう。

しかし注意点もあります。

注意点

簡単に言うと、「EF下がっているけどこれはビルド期に適応している証拠だからOK」と慢心しないことです。

L1のEFが低下するのは構わないが、評価軸であるZ2や高強度がダメになっているor伸びていないと感じ場合や、主観的、数値的(心拍)の疲労がある場合。

これはオバトレ一歩手前です。この辺りが本当に紙一重なので、ズルズルいかないようにレスト週を入れるなり、メニューを再構築するなりで対応する必要があります。

また、リカバリ日のL1走や乗り始めのアップの時点では数値的には調子の判断が難しく、感覚的なところ…身体の声をよく聴くというところがより大切になってきます。

上記の通り、ある程度強度の高いトレーニングの数値が評価軸になるということは、踏んでみてからの判断になりがちということです。ただ疲労を溜めて回復を遅らせ、ドボンしてしまう可能性があります。

私も本当に気をつけたいと思います。少し調子が上がると味を占めて調子こいていつの間にか状態が下がっているというのは黄金パターンです。笑

最後に

現段階ではまだビルド週に入って3週間弱と期間が短いのでこのように明確な身体の変化が出ましたが、だんだん落ち着いていくでしょう。ずっと続くということはあり得ません。6~8週間ですかね。強度の高いトレーニングを中心にするのはもって2ヶ月かなという感覚があります。

その際はまたベース期に戻して、サイクルを回していこうかなと考えています。富士ヒルまでの期間を考えてもそれがちょうどよさげですし、もともとそのつもりでした。

なかなかいい人体実験ができているような気がします。これからもどんどん続けて発信できたらなと思います。間違っていたらこっそり教えてくださいw

富士ヒルまで4ヶ月半ぐらいあるので、今からでも3ヶ月間みっちりベーストレして、シーズンインしたところでビルド期に突入すればいい感じに間に合うかもしれませんよ??

人体って本当におもしれーーーな!w

Rice On !!

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