自転車における「自分に合ったトレーニング」って何だろう?

トレーニング

こんにちは!コーヤマです!

みなさん、日々トレーニングに励んでいることかと思いますが、どうせなら「自分に合った」トレーニングをしたいですよね!

ということで少し考えてみました。

「自分に合った」って…どういうこと?

一言に「自分に合った」トレーニングと言っても…それってフワッとした表現ですよね。これをもう一段階嚙み砕くと…

「自分の〇〇に合った」

と考えるといいのではないかと思います。でこの〇〇に入る言葉は人それぞれですが、多くの場合最初に来るのは

・目的、目標

になるのかな?と思います。

目的については本当に人それぞれですよね。健康増進やダイエットからイベント完走、レースでの勝利まで…。できればこれも具体性をもたせることができるといいですよね。期間とか数値とか。難易度については高めに設定するもよし、低めに設定してコツコツやるもよし、大目標、中目標、小目標と段階的に用意するもよし。

で、その目的や目標に対して

自分の生活スタイルに合う」という制限付きでトレーニングをしていくわけですね。

※生活スタイル自体を変えることも検討すべき場合もありますがここでは割愛。

人間には得意不得意、好き嫌いがある

ありますよね?w

で、目的・目標を達成するためにトレーニングしていくにあたって、どういう能力が欲しいのか。得意を伸ばすのか、苦手を補うのか。時間も体力も有限なのですべてを行うことはできませんから取捨選択していくことになります。

そこで、得意で好きなトレーニング「自分に合っている」と感じる方が多いのではないでしょうか?

得意、好きなことは気持ち的にも前向きに取り組めますし、成功率も高いですよね。しかしそれが本当に自分の目的・目標に合っているのか。どんな生理的反応を狙っているのか。

実は気持ちよくなっているだけで、能力の伸びはほとんどなかったりする場合もあるかもしれない。「やった感」があるだけかもしれない。

逆に、苦手で嫌いなトレーニング「自分に合っていない」と感じる場合が多いと思いますが、実はそれが今の自分には合っている、必要なトレーニングなのかもしれない。

う~ん、難しいところですねぇw

それ以上に大切なことがあるのでは

効率的に強くなるためにはもしかしたら苦手で嫌いなトレーニングがいいのかもしれない。

しかし…

そのトレーニングは続けられるのか?

ということです。目的・目標があるのであれば最も大切なことは「継続すること」だと思います。

多少効率が悪くても、得意で好きなトレーニングの方が続けられ、最終的にはそちらの方が強くなれるうえに幸せになれるという可能性はありますよね。

好きこそものの上手なれ、ともいいますしね。

まあ理想は全てのトレーニングが好きであることですけどw

苦手意識のあるトレーニングメニューも、一度やってみると意外とイケたりして楽しくなってきて、(能力的には苦手分野でも)好きになってきたりとかするかもしれませんよ?w

やり始めるまでが億劫だけどやり終えると達成感とかで気持ち良くなることってあるよね~w

最後に

結局のところ、続けられるトレーニングが一番、ということなんじゃないかな。

無理やりやると反動が大きくなりがちだと思います。オーバートレーニングだったり燃えつきだったり、自転車自体が楽しくなくなってやめてしまったり。

ものすごい勢いで強くなったけど、壁にぶち当たりやめてしまうなんて人もたくさん見てきました。

先ほど時間や体力は有限と言いましたが、モチベーションも有限だと思います。

もちろん目的・目標を達成するためには「楽しい」だけでは足りない場合も多く、ある程度苦しかったりします。どうせ苦しいなら「自分に合ったトレーニング」を模索して成長につなげられたら、苦しさを楽しさに変換できるかもしれませんね。苦しい、ツラいという思いが先行してしまうとモチベーションが底をついてしまいます。

効率と継続性、そのバランスをとって長く楽しく、チャリンコ乗っていきたいですね!

続けているといいことあるかもしれませんよ?人生で一番美味いうどんが食えるとかね!w←「アフログ」よりw

さあ、レッツトレーニング!(^^)/

Rice On !!

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