2018~2019年シーズン振り返り(過去編⑤)

自己紹介

新車購入!

2018年シーズンはいきなり新車の購入から始まります。かっこよくて速い自転車ないかな~できればエアロロードがいいな~とショップに行ったところ目に留まった1台。

「PROPEL ADVANCED PRO DISC」(GIANT)

見たところサイズもピッタリ!これは買うしかない!ということで購入(←あっさり書いていますが結構迷いました。なんせ60万円…(笑)」

これ車名にもあるようにディスクブレーキを採用しているのですが、当時ロードバイクのディスクブレーキというのは本当にまだ出始めで、私の周りにディスク車を持っている人はいませんでした。落車した時の危険性や重量増なんかがリスクとして挙げられていましたが、ブレーキ性能自体は優秀なのと、リムブレーキだとカーボンリムを溶かしそうだったので(笑)ディスクブレーキもいいかな~と思ったりしていました。今ではすっかり主流になりましたね。

そしてついでにパワーメーターも導入することにしました。Zwiftもちゃんとしたパワーソースでやった方がいいかなと思っていたのと、速くなりたいならやっぱり必要だよなと思っていましたので。ペダル式パワーメーターのGarminのVector3を購入。

そして2018年シーズンを迎えます。

2018年シーズン

といっても特筆すべきことって何かあったかな…?(笑)

とりあえず大会は2017年も出場した夏油や岩木山、それに加えておおつち新山高原ヒルクライムに参加しました。そこそこ上位にはいくものの、やっぱりちゃんと強い選手とは大きな差があるなといった感じです。あ、パワーメーターを導入したので自分がどれくらいのパワーで走れるのかわかるようになりましたね。FTPで4w/kgを少し超えるぐらいでした。

ホームコースである階上岳のタイムは23分ぐらいでしたね。あまり速くなってないな?(笑)

しかしプロペルくんに乗り換えたことで平坦はかなり速くなったと感じましたね。高速域での巡行が楽しくて仕方ありませんでした!

2019年シーズン

シーズンオフは相変わらず引きこもってZwiftばかりして…2019年シーズンを迎えます。大きな機材の変更等はありませんでした。この年は春先に階上岳のタイムを大幅に更新し、21分台に乗せることができました。少し力がついてきて大会が楽しみだな!なんて思っていると…

「右大腿四頭筋断裂」

忘れもしない4月22日、ガッツリ怪我をしました。右脚が動かず18日間入院し、全治3ヶ月…。ちなみに落車ではありません。労災です(笑)

退院して一週間後におおつち新山高原ヒルクライムがありましたので、とりあえずローラーやってみたところ…痛くてダンシングできませんでした(笑) が、思ったよりはマシだなという印象。ただまともに動けずベッドの上で過ごしてきたので、当然心肺機能が大幅に落ちていました。あと右脚が見るからに細くなっていて軽く絶望。

そこから一週間リハビリ(ローラーとか)して…大会出ちゃいました!w ←アホ

もちろん結果は散々でしたが、完走はできましたしケガも悪化しなかったのでヨシ!w ←アホ

その1ヶ月後にチャレンジヒルクライム岩木山でしたね。一応まだ完治はしていませんでしたがほぼ治っているといってもいいレベル。タイムは昨年とまったくといっていいほど同じ。正確には1秒遅れでした(笑)

一応昨年並みには戻ってきたなという感じです。

そして8月末の八幡平ヒルクライム。19.1km、平均5.7%と1時間前後はかかるであろう長いコースです。この時私はかなり調子がよく、手ごたえを感じていました。実際のレースでも力を発揮することができたと感じましたが、結果は年代別6位(6位というと結構凄そうですが全体の人数が少ないです)。トップの選手と8分半もの差。

私「絶好調だったのにこの程度か…もうこれ以上強くなれないのだろうか…?てかこの(優勝した)K村選手って何者だよ…エキスパートクラスの選手より速いし…」

このときの私のパワーは4.2w/kgぐらいでした。絶好調ながら大差をつけられたことは結構ショックというか、どうやったらあんなに速くなれるんだ?才能か?やっぱり私のような凡人では無理なのか?まだ成長できるのか?とこのとき初めて本気で考えたような気がします。ちなみにこのK村選手とは近い将来会うことになります。

そこでいろいろネットやら本やらで情報収集して出した結論は…

私「よし、練習量増やそう。とりあえず強度は気にしないでたくさん乗ろう。」

おそらく練習量足りないなと。強い選手は2000km/月乗るらしい。当時の練習量は実走、Zwift含めて1000km/月ほど。とりあえず9月は1500、10月は1800、11月は2000kmを目指してみようと思いました。たくさん練習できる身体を作ってから徐々に強度を上げてみよう。そんな感じで2019年シーズンは終了です。

続く

最後に

2019年の八幡平ヒルクライムは私にとって思い出深い大会になりました。これがきっかけでトレーニーへの道を歩み始めた気がします。だんだん「自転車そのものを楽しむ!」というよりは「自転車での走行、トレーニング、レースを楽しむ!」というスタンスになってきていますね。いわゆるガチ勢寄りの思考になってきています(笑)

Rice On !!

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