こんにちは!コーヤマです!
まだシーズン中の方も、もうオフシーズン突入している方も、持久系スポーツをやっていれば気にならない人はいない体重。
特に自転車、ヒルクライムがメインだとPWR(パワーウェイトレシオ)の関係で実力にダイレクトにかかわってきますね。
2023~2024年の私の場合
※身長は177cmぐらい
2023年のシーズン中は59~60kg前後で過ごしました。まだ自転車一本だった頃です。2022年は61~62kgでした。ちょっと減らしたんですよね。ぶっちゃけ61kgぐらいがパフォーマンス的にベストだった気がする。
で、2023年の9月にトライアスロンに挑戦することにし、ランとスイムを始めました。
で、現在(2024年の10月)は65~66kgぐらいです。
1年間で実に6kgの増量。10%マシマシです。なかなかですね。
でも実は最初の6ヶ月で5kg増えていて、直近の3ヶ月ぐらいはほぼ横ばいです。太ったというよりは、スイムの影響で体型が変わりました。筋肉だけとは言いません。脂肪も当時よりは増えているとは思います。
これについては仕方ないというか、トライアスロンをやるにあたっては必要だったというか、自然だったと思います。これでもトライアスリートとしてはまだ細く貧相なぐらいです。
ガチなトライアスリートなら70kgぐらいあってもいいと思います。それがちゃんとスイムに活きているなら。
今冬はどうする?
スイムを強化するならウェイトを取り入れて上半身の筋力をアップさせるという選択肢はあると思います。=増量ということです。
しかし、今冬に関しては体重はほぼ維持しようと考えています。少なくとも、ガンガン筋トレして増量するというアプローチはしません。
なぜなら、増量するとランでの故障リスクが大幅に上昇してしまうからです。
ただでさえ自転車乗りがランを始めると(脚がないのに心肺だけはあるので)故障リスクが高いですが、それに加えて増量していたのが今シーズンの故障の多さに寄与していた面もあると思います。
去年59kgの身体を支えていたのに、今は65kgの身体を支えなくてはなりません。ランニングはもちろん、日常生活でも。おそらく増量ペースに筋力の増強が追い付いておりませんでした。
この6kg増が、例えばスクワットをたくさんやって下半身の筋力(筋肉)が増えた結果ならまた違うと思うのですが、私の場合おそらく大半が上半身の変化で、下半身は大して変わっていないと思われます。なのでこの身体を支えるだけでもしんどい。
ヒョロガリがトライアスロン(スイム)を始めたらこうなるのは仕方ないのですが、今はちょっとやそっと泳いだぐらいではガッツリ筋肉がつくという段階ではなくなってきました。ウェイトをやるか太るかしない限りは今年のような増え方はしないはずです。
なので、故障リスクを抑えてバイクとランの基礎を固めるために、(スイム強化のための派手なウェイトはせず)できるだけ体重は維持するつもりです。いやスクワットでもして下半身強化すれば?と思うかもしれませんが、そこまで手が回りません。ベースがない今、あれもこれもは無理なのである程度やることを絞ります。
最後に
人によってはオフシーズンはある程度の増量と競技練習の減少を許容してウェイト(コンカレントトレーニング)に取り組んだりするのもアリだと思います。特にロードレーサー。
私にとってはそれは今ではないかなというだけですね。もちろん多少の補強はします。
ランナーの場合はよっぽど不健康なレベルでガリガリでない限りは増量しない方がいいと思います。ヒルクライマーもあまりおススメはしません。しても1~2kgとか。
ただ、全員に言えることは…基本的に脂肪で太ることに意味はないのでオフトレ…お太れには気をつけた方がよいでしょうwパワーリフティングでもするなら別。
太った分を戻すのってメンドクサイよね。うん。大変なんだよこれ。繰り返すと年々戻りにくくなるし。
多少緩める日があってもいいけど健康的に過ごせるようにしよ。
Rice On !!
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