前回のあらすじ
ロードバイクを購入し、自転車生活を楽しみだすも冬到来。外で走れなくなったのでローラーでコソコソ練習して春になったら仲間を驚かせてやろうと思う私であった。
(2016年12月頃です)
ローラー台ってどんなのがいいんだ?
まず室内で自転車の練習していますよ~というと、自転車趣味でない一般の人からは「へぇ~、あのジムとかに置いてあるエアロバイクってやつ?」って反応になりますよね。私も最初はそのイメージでした。しかしローラー台というのは基本的に普段使っているロードバイクをそのローラー台にセットして使います。エアロバイクとロードバイクでは姿勢や使う筋肉が大きくことなりますからね。
どんなローラー台があるのか調べてみたところ、ダイヤドライブ式の固定ローラーや3本ローラー、ハイブリッドローラー等いろいろありましたが…アパート暮らしでは静音性、防振性に優れるダイレクトドライブ式ほぼ一択であることがわかりました。しかしそのダイレクトドライブ式固定ローラーにもいろいろ種類があり…高いものだと15万円とかするとか…いやロードバイク買えちゃうやん…。
ということでここで選んだのはエリート社のVolanoというダイレクトドライブ式固定ローラーでした。確か4.5万円ぐらいだったと思います。
スプロケットつけて…自転車セットして…早速漕ぎだしてみましたが…10分もしないうちに
私「なんだこれ、ハムスターかな?てか暑い!汗やべえwww」
12月の青森県だというのに暑すぎる!ちょっと扇風機付けたぐらいでは太刀打ちできず。あと単純に飽きる。これはなかなかしんどいぞ…
ということで1月。
私「よっしゃ工場扇購入!Zwift登録!これで少しはマシになるだろ!」
今となってはサイクリストの間では知らない人はいないんじゃないかと思うぐらい有名になったバーチャルサイクリングアプリZwift。当時はWatopiaの狭いコース(Alpe du Zwiftとかもありませんでした)とロンドンの一部しかなかったと思います。このZwiftとの出会いが私のインドアサイクリング生活を大きく変えてくれました。
私「アバターが画面上を走っているだけなのにこれは楽しい!世界中の人たちとレースもできる!楽しい!最高だ!」
ちなみにパワーソースはmisuroB+という疑似パワー?のようなものを使っていました。これは今となっては正直おすすめしません。素直にスマートローラーかパワーメーターを使用しましょう。高いけど(笑)
という感じで冬はZwiftに明け暮れました。といっても2日に1回ぐらい30~60分ぐらいのレースをするというだけの内容でした。テキトーすぎる。
そして時が過ぎ、2017年のシーズンを迎えます。
続く
最後に
今となっては立派なZwift廃人となった私ですが、当時はこんな感じだったな~と思い出しながら書いています。Zwiftは私の生活に欠かせないものになりました。サンキューZwift。
Rice On !!
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